Greeting

ごあいさつ

子どもたちとの多くの体験をとおして、共に成長していきたいと思います。
小学校へ入学するまでの乳幼児期の保育・教育活動期を本園で一緒に歩んでいきませんか・・・。

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理事長
青木 誠

理事長あいさつ

本学園は、昭和52年2月、法人の認可を受け、埼玉県知事の認可幼稚園から学校法人青木学園として「桜田幼稚園」を運営してまいりました。平成17年4月に、地域の要望に応えるべく幼保一体化のもとに「さくらだ保育園」を開設いたしました。
そして、平成22年4月に幼保連携型認定こども園の認定を受けまして、園名を「さくらだこども園」とし、従来からの施設である「さくらだ保育園」及び「桜田幼稚園」をその構成施設として運用を開始してまいりましたが、平成27年4月に「子ども・子育て支援新制度」のスタートに伴い、本園は新制度に移行すべく、認定こども園を構成する2施設を統合いたしまして、同年4月から園名を新たな「さくらだこども園」とし現在に至ります。また、同月に「子育て支援センター(カシオペア)」を併設いたしました。
本園は、保育部(旧保育園)、教育部(旧幼稚園)を通じて0歳から就学前の子どもに対する乳幼児保育及び幼児教育並びに子育て支援を総合的に行っております。
本学園の創立者であり前理事長故青木喜代子は、園児に対し「我が子同様に愛情を込めて教育・保育、そして熱い思いを持って」接してきました。この思いは教職員の日々の園児に対する教育・保育等において受け継がれております。
隣接している保育部、教育部においては、行事等を中心に園児たちの交流を図るなどふれあいをも大切にしております。

引続き保護者の方々と園との緊密な連携を保ちながら、共に子どもたちの健やかな成長を支援していきたいと思っております。

青木 誠

園長あいさつ

本園では、第一に「挨拶」「着替え」「片付け」「食事」「排泄」などの基本的な生活習慣を確立するとともに、相手の気持ちを考えながら、何事にも自分の力で行動しようとする「自立の芽生え」を支援しています。
保育部では、0歳児から5歳児までの6年間にわたり、お子様の発達段階に即し、一人一人の成長を見守りながら教育・保育を実施しています。特に、早朝から夕方までの長時間を本園で過ごすお子様には、より過ごしやすく落ち着いた環境を提供することが大切であると考えています。教育部では、3歳児から5歳児までの3年間にわたり、集団を通して社会性や協調性などを育むとともに、個性を大事にした教育・保育を実施しています。また、保育部と教育部は、交流活動などの適切なふれあいの場において、互いに相手を大切に思い、仲良く活動できるように工夫しています。
第二に、保育部及び教育部ともに主体的な学びを重視しています。具体的には、「認定こども園教育・保育要領」で示している「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」10項目について、保育教諭等が考慮しながら指導しています。

ア 健康な心と体 イ 自立心 ウ 協調性 エ 道徳性・規範意識の芽生え
オ 社会生活との関わり カ 思考力の芽生え キ 自然との関わり・生命尊重 ク 数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚 ケ 言葉による伝え合い
コ 豊かな感性と表現

今、幼児教育・保育で注目されている資質に、非認知能力があります。(テスト等で数値化できる能力は認知能力です) 意欲・忍耐力・自制心・創造性・コミュニケーション能力・主体性などの非認知能力は、子どもたちの将来や人生を豊かにすると言われています。本園はこれに着目し、「遊び」「製作」「音楽」「収穫体験」「行事」などを通して、根気よく養ってまいりたいと考えています。

お子様の健やかな成長を目指し、園と家庭が常に連携を取りながら教育・保育を進めてまいります。皆様には、ご理解ご協力をお願い申し上げます。

園長